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老化は防げる!紫外線の正体と対策 相模大野リラクゼーションサロンしえリズム

2020/08/05

長い梅雨も明け、じりじりと日差しが強く夏らしい天気になってきました。日差しが強くなってくると気になるのは紫外線

今日は

「老化は防げる!紫外線の正体と対策」についてお送りします。

 

相模大野リラクゼーションサロンしえリズム

 

①紫外線とは

 

▪️太陽の光に含まれる光線の1つ

▪️ABC波の3種類

(詳細は次回掲載)

▪️見えない

▪️存在を感じない

▪️雲やガラスを貫通

▪️反射、散乱する

 

②紫外線の肌への影響

 

uvC

地上には届かないので

今のところ影響は無さそうです

 

uvA(別名生活紫外線)

・肌の真皮層まで到達し活性酸素を生成しコラーゲンを破壊

・エラスチンや繊維芽細胞にも悪影響

 

 

uvB(別名レジャー紫外線)

・肌の表面に届き、メラニン色素を生成黒くする(サンタン)や炎症(サンバーン)を引き起こす

 

「たるみの原因」

紫外線(uvA)によって発生する「活性酸素」はしわやたるみの原因となります。

 

活性酸素が肌の奥の奥(真皮)にある

はりや弾力を保つための

大切なコラーゲンを壊してしまうからです。

(怖っ)

 

 

「しみ」ができるまで

紫外線(uvB)を浴びると表皮では、肌を守るためにメラニン色素が作られるます。

これが日焼け

 

いらなくなったメラニン色素はターンオーバーによって排泄されます。

 

ターンオーバーとは

新しい皮膚細胞ができることで古い皮膚細胞が押し出され、古い皮膚細胞と一緒に剥がれ落ちる行程

(20代~30代前半は28日周期、30代後半~40代は45日周期と言われています)

 

加齢や不規則な生活などで

ターンオーバーがおとろえてくると、肌にメラニン色素が残ってしまいしみとなってしまいまうのです。

 

 

 

 

老化肌の原因は

▪️加齢(20%)

▪️これまでに浴びてきた紫外線の蓄積(80%)

 

で起こるそうです。

加齢よりも避けるべきは紫外線なんですね。

(加齢も避けたい)

 

紫外線の特徴を見てみても

気づかないうちに紫外線を浴びてしまうようですが浴びる量を減らすことはできます。

 

紫外線対策のポイント

▪️uvカットの帽子や傘、カーテン、窓ガラスフィルム等を使用する

注意

uvカットと表記されていても、その効果は大体1年から1年半と言われています。

 

▪️曇りであっても外出する際は日焼け止めを塗る

 

▪️室内に居る時やベランダ、庭等に少し出るときでも紫外線を浴びていることを忘れずに

 

 

日焼け止めの選び方や使用方法について

 

紫外線A波と紫外線B波の両方をカットする日焼け止めを使用して、紫外線による肌へのダメージ、シミを効果的に防いでいきましょう~

 

日焼け止めの表記

SPF」は紫外線B

PA」は紫外線A

をカットする目安のレベルを示しています

 

選び方

日本人の肌質には

SPF30PA++以上のものがオススメだそうです。

 

塗り方

NG

・出かける直前に塗る

・1度塗ったらそれっきり

・厚塗りは嫌いなのたで気になるところに薄く塗る

 

正解は

 

日焼け止めが肌になじみ、効果を発揮するまでには15分は必要です。

外出する15分前までに塗る

 

2時間を目安に、衣服が当たりとれたり、汗をかいたり、水に触れた場合にはその都度つけ直す

 

メイクをしている場合は、塗り直せないですが日焼け止めスプレーやパウダーを使って補う

 

肌をしっかり守るために、まんべんなく、十分な量を塗ることが大切です

 

 

夏も本番

夏の紫外線ダメージからお肌を守り、おしゃれを楽しんだ後はしっかりお肌をケアしてあげることで、10年後の素肌にも自信がもてるかもしれませんね。

 

 

相模大野

リラクゼーションサロン

しえリズム