老化は防げる!紫外線の正体と対策 相模大野リラクゼーションサロンしえリズム
長い梅雨も明け、じりじりと日差しが強く夏らしい天気になってきました。日差しが強くなってくると気になるのは紫外線…
今日は
「老化は防げる!紫外線の正体と対策」についてお送りします。
相模大野リラクゼーションサロンしえリズム
①紫外線とは…
▪️太陽の光に含まれる光線の1つ
▪️A波B波C波の3種類
(詳細は次回掲載)
▪️見えない
▪️存在を感じない
▪️雲やガラスを貫通
▪️反射、散乱する
②紫外線の肌への影響
uvC
地上には届かないので
今のところ影響は無さそうです
uvA(別名生活紫外線)
・肌の真皮層まで到達し活性酸素を生成しコラーゲンを破壊
・エラスチンや繊維芽細胞にも悪影響
uvB(別名レジャー紫外線)
・肌の表面に届き、メラニン色素を生成黒くする(サンタン)や炎症(サンバーン)を引き起こす
「たるみの原因」
紫外線(uvA)によって発生する「活性酸素」はしわやたるみの原因となります。
活性酸素が肌の奥の奥(真皮)にある
はりや弾力を保つための
大切なコラーゲンを壊してしまうからです。
(怖っ)
「しみ」ができるまで
紫外線(uvB)を浴びると表皮では、肌を守るためにメラニン色素が作られるます。
→これが日焼け
いらなくなったメラニン色素はターンオーバーによって排泄されます。
ターンオーバーとは…
新しい皮膚細胞ができることで古い皮膚細胞が押し出され、古い皮膚細胞と一緒に剥がれ落ちる行程
(20代~30代前半は28日周期、30代後半~40代は45日周期と言われています)
加齢や不規則な生活などで
ターンオーバーがおとろえてくると、肌にメラニン色素が残ってしまいしみとなってしまいまうのです。
老化肌の原因は
▪️加齢(20%)
▪️これまでに浴びてきた紫外線の蓄積(80%)
で起こるそうです。
…加齢よりも避けるべきは紫外線なんですね。
(加齢も避けたい)
紫外線の特徴を見てみても…
気づかないうちに紫外線を浴びてしまうようですが…浴びる量を減らすことはできます。
紫外線対策のポイント
▪️uvカットの帽子や傘、カーテン、窓ガラスフィルム等を使用する
注意
uvカットと表記されていても、その効果は大体1年から1年半と言われています。
▪️曇りであっても外出する際は日焼け止めを塗る
▪️室内に居る時やベランダ、庭等に少し出るときでも紫外線を浴びていることを忘れずに
日焼け止めの選び方や使用方法について
紫外線A波と紫外線B波の両方をカットする日焼け止めを使用して、紫外線による肌へのダメージ、シミを効果的に防いでいきましょう~
日焼け止めの表記
「SPF」は紫外線B波
「PA」は紫外線A波
をカットする目安のレベルを示しています
選び方
日本人の肌質には
SPF30、PA++以上のものがオススメだそうです。
塗り方
NG
・出かける直前に塗る
・1度塗ったらそれっきり
・厚塗りは嫌いなのたで気になるところに薄く塗る
正解は…
日焼け止めが肌になじみ、効果を発揮するまでには15分は必要です。
外出する15分前までに塗る
2時間を目安に、衣服が当たりとれたり、汗をかいたり、水に触れた場合にはその都度つけ直す
メイクをしている場合は、塗り直せないですが…日焼け止めスプレーやパウダーを使って補う
肌をしっかり守るために、まんべんなく、十分な量を塗ることが大切です
夏も本番…
夏の紫外線ダメージからお肌を守り、おしゃれを楽しんだ後はしっかりお肌をケアしてあげることで、10年後の素肌にも自信がもてるかもしれませんね。
相模大野
リラクゼーションサロン
しえリズム