BLOGブログ
BLOG

腸内環境がよくなると痩せるってホント?

2020/01/27

相模大野リラクゼーションサロンしえリズム

 

腸内環境がよくなると痩せるってホント?

それ・・ホントです!

なぜ腸内環境を整えると痩せられるのでしょうか・・

今回はセカンドブレイン『腸』についてお送りします!

 

1回目のテーマは『腸内環境』についてです。

 

腸の役割を簡単に説明すると・・

自律神経が司る(=脳からの指令を受けずに動く)小腸、大腸からなる人体最長の消化器官。

小腸…細かくなった食べ物から栄養素を吸収

大腸…吸収し終わった不要な物を体の外に排出

 

腸内環境とは

腸内には、多種多様な細菌が生息しています。

その数は1000種類、1000兆個以上と言われています。

顕微鏡で腸の中を覗くと、細菌がまるでお花畑のように見えることから『腸内フローラ』と言ったりします。

これらの様々な細菌がバランスをとりながら腸内環境をよい状態に保ってくれています。

 

腸内細菌について

体に良い働きをする『善玉菌』

代表的なのは、ビフィズス菌や乳酸菌のフェーカリス菌やアシドフィルス菌など。悪玉菌の侵入や増殖を防いだり、腸の運動を促すことによって、お腹の調子を整えます。

 

体に悪い働きをする『悪玉菌』

ウェルシュ菌などが、腸内で有害物質をつくり出します。脂質や動物性たんぱく質を好み、悪玉菌が増えると、便秘や下痢などお腹の調子が悪くなることもあります。

 

どちらにも属さない『日和見菌(ひよりみきん)

腸内の善玉菌・悪玉菌の、優勢な(多い)方に味方します。


 

腸内環境がよい状態とは…

良好なバランス×多様性
ダメージを受けた細菌があってもそれをサポートできる、多種多様な細菌が共生している状態がよい状態。

善玉菌が優勢な(多い)環境が理想です。

 

健康な腸内では、

乳酸菌のような善玉菌が悪玉菌の定着・増殖を抑えています。善玉菌には、有害物質を体外に排出するのを助ける作用もあります。

悪玉菌より善玉菌が多い『腸内フローラ』に整えることが健康そして痩せる体づくりやアンチエイジングへの第一歩となります。

次回のテーマは『腸内環境を整えるとどんないいことがあるの?』です

相模大野リラクゼーションサロンしえリズム