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その頭痛・・〇〇こりが原因!?

2020/01/11

こんにちは

相模大野のリラクゼーションサロンしえリズムです

頭痛の原因といえば「肩こり」ですが

どうにも取れない、しつこ~い肩こり。もしかすると、その本当の原因は別の場所に潜んでいるのかも!?

そう!!

それは首の奥の奥にある、とある小さな筋肉・・

首こりを単独で引き起こす筋肉・・

それは後頭下筋群です。

後頭下筋群(こうとうかきんぐん)

僧帽筋よりも奥深くにあって頭蓋骨と首の骨をつないでいます。

この筋肉がパソコンやスマホを見る時などの姿勢の悪さや目の使いすぎなどで凝り固まり、首の動きを悪くしたり、不快感を招いて首こりの原因になるのです。

 

後頭下筋群による首こりの症状は、頭痛(片頭痛含む)、首の後ろの上の部分の張りや痛み、首の回転や上下の動きが悪いなどです。

 

「肩こり」の一言で一緒にされてしまう「首のこり」。

肩こりは主に背中の僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉が凝り固まることで起きますが、僧帽筋は肩甲骨まわりから肩、首まで広く覆っているので、こる部分も首まで含む広範囲です

他にも首を支える筋肉には菱形筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋、広背筋があり、首こりの原因となる筋肉です。

 


肩甲挙筋(けんこうきょきん)
肩甲骨を上げたり、首を左右に動かしたりする際に使われる筋肉で、 僧帽筋の奥に付いています。首肩の深いこり やストレートネックなどを引き起こす原因にもなります。

 

●菱形筋(りょうけいきん)
名前の通りひし形で、 肩甲骨を後ろへスライドさせます。胸を開いて深呼吸したときに、 肩甲骨を背骨に引き寄せる筋肉です。

 

●広背筋(こうはいきん)
背中を覆っている筋肉 で、人体で最も広い面積の筋肉です。実は腕の骨にくっついている ので、肩を動かし、腕を後ろに引く際に大きな力を発揮します。

 

●僧帽筋(そうぼうきん)
首から背中を覆う大きな筋肉で、肩こりを引き起こす筋肉として有名です。肩甲骨を上下 させたり、肩甲骨を内転させて脊柱へと引き寄せます。猫背の原因にもなる筋肉です。

 

●胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
顔を下に向けたり、斜め上に向けたりする筋肉。周辺に多くのリンパ節や太い血管があるため、ここが緊張して硬くなると、血行やリンパの流れが悪くなり老廃物がたまりやすくなります。

 

頭痛の原因→肩こり

肩こりの原因→首こり

頭痛の原因も首こりにあり!!

 

頭痛や耳鳴り、肩こり、眼精疲労、不眠、肥満など、体のさまざまな不調の原因は、「首」にあるのかもしれません。

首のこりや歪みは意識しにくいため気づきにくいのですが、日常生活での首への負担は想像以上に大きく、放置すると深刻な不調をもたらすこともあります。

 

辛~い頭痛の改善には

首のストレッチや首こりを優しくほぐすケアがおすすめです

相模大野のリラクゼーションサロンしえリズム