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からだの不思議4

2018/10/10
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こんにちは~!

相模大野のリラクゼーションサロンしえリズです。

朝夕はだいぶ涼しくなり、日中もカラッと晴れた日が続いて過ごしやすいですね~。

 

突然ですが皆さんは最近「幸せだな~っ」って感じることありましたか?

私は普段早起きをしますが、休みの日に少しゆっくり起きる・・

「なんて幸せっ」って思いました。

そこで・・感情の幸せと関係があるホルモンについてお送りします。

皆さんは「幸せホルモン」って聞いたことありますか?

その名の通り幸福感を感じさせてくれたり、心を安定させてくれるホルモンです。代表的なものでセロトニンというホルモンがあります。

このホルモンは腸や血管内(血小板)、そして脳に存在します。

腸の中では消化の働きや、蠕動運動を促しています。

多すぎると下痢になったり、少ないと便秘になったりします。

また血管内で増えると収縮が促され片頭痛を起こす原因になるそうです。

では、脳の中で増えたり減ったりするとどうなるのでしょう。

セロトニンは脳の神経伝達物質です。

(ドーパミン・アドレナリンで三大神経伝達物質)

この伝達物質は脳の中で体から得た情報を脳に送る役割を担っていますが、不足すると必要な情報が正しく脳に伝達されず、間違った指示が脳から送られてしまいます。

脳内のセロトニンの分泌が減ってしまうと、気持ちの落ち込み、イライラ、不眠、寝起きが悪い、食欲異常、姿勢が悪くなったり等なんだか良くなさそうですね~

(笑)

睡眠との関係も深く

セロトニンは目覚めのホルモン

夜になるとメラトニンというホルモンと入れ替わります。

セロトニンとメラトニンのバランスが安眠にはとても重要だそうです!

セロトニンを増やすには・・日光を浴びたり、リズムのある動きをすること(ガムをかむ等)、そして触れ合うことでも増えるそうです。

食べ物ではトリプトファンとビタミンB6から合成されるので、納豆、肉、魚を意識して摂るといいみたいです(レバー、バナナ両方摂れる)

とりあえず起きたら日光を浴びてみたら・・いいことあるかもしれないですよ~(*^_^*)

相模大野のリラクゼーションサロンしえリズム