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相模大野のリラクゼーションで 筋膜について知る2

2018/05/24
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こんにちは。相模大野のリラクゼーションサロンしえリズムです。

相模大野のリラクゼーションサロンの施術は筋肉、筋膜をメインにアプローチ致します。

本日も当サロンの手技のメインである[筋膜]についてお話させて頂きます。前回は筋膜についてお話させて頂きましたが、その続きです。

”筋膜の癒着”とは?

身体のこりや痛みは筋肉から出ていると思われがちですが、筋膜の癒着や歪みによっても生じるとされています。

筋膜の癒着の機序

筋膜自身は、上述のように

コラーゲン線維

エラスチン線維

で出来ており、85%が水分です。

水分の枯渇やストレス、同じ姿勢での作業(デスクワークなど)によりコラーゲン線維・エラスチン線維の間を埋めている基質の流動性が落ちドロドロになります。

そしてゼラチンのように固まり(これをゲル化といいます)、コラーゲン線維とエラスチン線維の新陳代謝を妨げ次第に筋膜が癒着していきます。

筋膜の癒着に精神的ストレスも関与している?

「精神的ストレスで、なぜ筋膜が癒着するの?」と思われるかもしれません。

ストレスを感じた際には、人は無意識に歯を食いしばり、肩をすくめるような姿勢をとることが多いです。日頃ストレスを多く感じている人はこのような姿勢を多く取っていることが考えられます。

パニック障害や全般性不安障害などの方は顕著で不安や恐怖の症状から身体が硬直しがちになります。このようにストレスによっても姿勢が変化し、それが筋膜の癒着の原因になることもあります。

 

ロルフィングのマーク・カフェル博士も「筋膜は記憶の器官だ」と言っています。私たちの心のあり方、感情の動きは身体の変化を伴います。

怒りや不安があると交感神経が興奮し、体中の筋肉に力が入ります。また、喜びや悲しみは別の身体反応を引き起こします。もし怒りっぽい人がいたら怒りのたびに身体が反応し、筋膜がそれを記憶し反応しやすいように効率化します。

 

そうなると今度は変形した筋膜の形に合わせた心の状態や態度に現れやすくなってきます。

 

筋膜は過去と身体の形として記憶し、私たちのあり方を方向づける、つまりストレスによって筋膜が癒着し、癒着した筋膜がストレスを増大させるという悪循環が生まれていきます。

筋膜リリースとは?

筋膜リリースとは、単なる膜の伸張ではなく、膜の捻じれをリリース(解きほぐす)し、筋・筋膜のバランスを整える手技とされています。

筋膜リリースの対象

筋筋膜の機能異常の原因として、主に下記の3つが挙げられます。

筋膜の高密度化

基質のゲル化

ヒアルロン酸の凝集化

これらが起きている人体の組織に対して筋膜リリースが対象となります。

筋膜リリースの目的

筋膜リリースは、交差したコラーゲン線維とエラスチン線維がからみついた状態(筋膜の高密度化)した状態を解きほぐし、基質の粘調度を変化させ筋膜の制限を解除することを目的に行います。

筋膜リリースの方法と種類について ”浅筋膜リリースと深筋膜リリース”

筋膜リリースを行う際には、”施術者の感触”が非常に重要です。

最初の10秒でエラスチン線維が伸びる→ここで伸びる感覚が一旦止まる

そこから90秒から180秒待つとコラーゲン線維が伸び始める(最大で5分)

基質が細胞液で満たされるゾル状からゲル状へ変化(ゾル状からゲル状に変化=バターが溶けるような感触

といわれています。

感覚的に、バターが溶けきった感触があれば、筋膜リリース終了の合図となります。

筋膜リリースを上手く行うためのポイント

強く速い負荷よりも低い負荷(穏やかな持続した伸張・圧力)の方が効果が高い

低い負荷により線維(エラスチン・コラーゲン)の伸張と基質の粘調度を変化させる

リリースを成功させるためには治療者自身がリラックスし、治療者の手掌あるいは指腹が患者の皮膚と一体となるように注意することが大切

 

これらを共通の原則として、筋膜リリースには大きく分けて2種類あります。

浅筋膜リリース

浅筋膜リリースは、主に

こぶしで優しくさする

フォームローラーや専用のボールなどでゆっくり圧をかけて擦る

などの方法で行われます。浅筋膜は皮下組織の中にあるので、強い圧迫ではなく、軽い圧をかけて行うのがポイントです。

自分で行える筋膜リリースの多くがこの浅筋膜リリースです。

専用の商品も市販されています。

 

深筋膜リリース

専門職が徒手療法で学ぶ筋膜リリースはほとんど深筋膜リリースではないかと思います。深部リリース(Cross‐Hand Technique)やロルフィングなども深筋膜を対象にした筋膜リリースです。

セルフでも深筋膜リリースも行えますが、時間をかけてリリースする感覚を対象者自身が感じながら行う必要があるため、正しく行うには対象者の理解と学習も要求されます。

深筋膜リリースの基本的な3手技と手順

●長軸方向リリース

筋膜を感じる

徐々に圧の増加を感じる

筋膜の制限を感じる

筋膜のリリースと動きを感じる

●横断面リリース

上記に加え、

深さと腹部・背部の繋がりを感じる

ボール様の動きを感じる

●Pull

筋膜を感じる

筋膜制限を感じる

リリースを感じる

感じる・・・感じる・・・感じる・・・笑

 

これだけでもかなり繊細な治療であることが分かります。ストレッチのように伸ばして抵抗感を感じるといったものではなく、まさに「リリース」の感触を探ることが重要になります。

筋膜リリースは痛い?

筋膜の歪みや癒着を改善するという言葉を考えると、どうしても強い力が必要と想像してしまいます。

しかし、筋膜の構造を考えると、

周辺の血管

神経

リンパ管

などを強く圧迫するとそれらを損傷してしまう危険性も考えられます。

強い圧迫は痛みを生じやすく、痛みを感じると自然と力が入ってしまって余計に筋肉をこわばらせてしまう可能性もあります。

そのため、筋膜リリースをしている(してもらっている)のに痛みを強く感じるようであれば、「圧が強過ぎ」あるいは、「伸ばし過ぎ」というサインかもしれません。

そういった点からも正しい筋膜リリースは痛いかと聞かれれば、全く痛みを伴わないと言っても過言ではありません。低い負荷で行われるため心地よく眠ってしまいそうになるくらいです。

よって相模大野のリラクゼーションサロンしえリズムではお客様に痛みを伴うほどの強い刺激を与えるような施術は行っておりません。

お伺いしながら、気持ち良い~いた気持ち良い力加減で施術いたします。

                           つづく

本日もお読み頂き、本当にありがとうございます。

 

相模大野のリラクゼーションサロンしえリズム